日本とラオスが特定技能協力覚書を締結

最終更新: 2023年3月7日

日本とラオスの特定技能とは

2023年7月28日に、日本とラオス両政府は特定技能に係る協力覚書(MOC)を締結した。津島淳法務副大臣とポンサイサック・インティラート労働社会福祉省副大臣が署名を行った。これにより、日本政府が特定技能についてMOCを締結した諸外国はラオスを入れて15カ国となった。

特定技能や技能実習制度により来日を希望するラオス人は、ラオス政府から認定を受けた現地の認定送出機関を通じて、ラオス労働社会福祉省に申請する必要があり、そのほかにも18歳以上の健康で刑事判決を受けていない、ラオスに居住するラオス国籍保有者であること、自発的に渡航を希望し、労働契約を有していることが要件。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/08/33848bd3d2a0bb79.html