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外国人の東京圏転入最多に 群馬も全国4番目の規模

外国人の東京圏転入最多とは


国内に住民票のある外国人の東京など1都3県への転入が増加し過去最大の転入超過となりました。県内も1800人あまりの転入超過となり全国で4番目の規模となりました。


これは総務省の「人口移動報告」で判明したもので、海外との転出・転入を除き去年1年間に都道府県を越えて移動した外国人の数を集計しました。首都圏へ転入した人は転出した人を1万6000人以上上回り、過去最大の転入超過となりました。


転入超過となったのは27の都道府県で最多は東京都の8722人、群馬県は1816人で神奈川県に次ぐ全国4番目の規模でした。海外からの流入も含めれば北海道や九州をはじめ全国的に外国人が増加しているものの、東京と地方の賃金格差を背景に若い労働者が高い給料を求めて移動しているとみられます。


2027年には原則として転職できない「技能実習制度」が廃止され、外国人の意向で職場の変更がしやすい「育成就労制度」となることから東京圏への一極集中が加速する可能性もあります。

 
 
 

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