専門職「技人国」でカット野菜 逮捕の人事部長はバングラ人「最低賃金で働く労働力必要」
- 2月28日
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専門職「技人国」でカット野菜 逮捕の人事部長はバングラ人「最低賃金で働く労働力必要」とは
埼玉県深谷市の名産「深谷ネギ」の畑が広がる一角にある野菜加工会社「ベジミール」の工場に、警視庁の捜査のメスが入ったのは、昨年10月のことだった。容疑は入管難民法違反で、雇い入れていた外国人労働者の不法就労を会社側が助長したのではないか、という疑いが持たれた。
従業員の7割外国人
会社のホームページによると、同社は浅漬けメーカーを前身として平成25(2013)年に設立された。当初は従業員が10人を超える程度の小さな会社だったという。だが、核家族化の進展や高齢化社会の到来で、一人で食事をする「孤食」が増え、手がけていた「カット野菜」の需要が高まった。これが商機となり、巨大な冷蔵庫や加工ラインを備える工場を建てるまでに至った。
24時間体制でラインを稼働させ、近年は、460人もの従業員を抱えるまでに成長。この過程で会社側が頼ったのが、「外国人の手」だった。
ベルトコンベヤーで流れてくる野菜を扱うライン作業に運搬…。あらゆる工程を外国人が担っていた。周辺住民が工場の稼働音に苦情を訴えようとしても工場の外に出てくるのは外国人ばかり。声をかけても日本語が十分に通じず「埒(らち)があかない」。そう漏らす住民女性もいる。

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