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なでしこジャパン、ベトナムに大勝でグループステージ突破を決める

9月21日
読了時間: 4分

なでしこジャパン、ベトナムに大勝でグループステージ突破を決める 第20回アジア競技大会とは

なでしこジャパン(日本女子代表)は9月17日(木)、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われた、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)グループステージ第2節でベトナム女子代表と対戦し、8-0で勝利しました。

日本は第1節から6人の先発を入れ替え、4-3-3の布陣。GKに浅野菜摘選手、最終ラインは右から水野蕗奈選手、伊東珠梨選手、浜田芽来選手、桑原藍選手が並び、中盤の底には塩越柚歩選手。その前方に成宮唯選手と宝田沙織選手が立って、前線は祐村ひかる選手、神谷千菜選手、辻澤亜唯選手が組みました。祐村選手と辻澤選手はこれが代表デビューです。


日本は2列目の選手の攻撃参加で相手ゴールに迫り、12分にペナルティーエリア付近から神谷選手が鋭いミドルシュートを放ちます。これがゴールネットを鮮やかに揺らして日本が先制しました。神谷選手の2試合連続弾に観客席から大歓声が上がると、19分には伊東選手が蹴るCKから塩越選手が追加点を決めました。


日本は複数の選手が立ち位置を変えながら、ベトナムの攻撃には伊東選手や桑原選手が巧みに守ります。そして44分には、水野選手のクロスがオウンゴールを呼び込み3-0。その3分後には再び水野選手のクロスから、浜田選手がヘディングで代表初得点を挙げました。


狩野倫久監督は後半から4人を交代し、最終ラインに入った鈴木菫選手、大箸桜子選手も代表デビューとなりました。

後半も両サイドから攻撃を仕掛ける日本は、52分に神谷選手が左足ボレーで5-0とすると、代表2試合目の西尾葉音選手が、79分にヘディングで代表初ゴール。キャプテンの成宮選手も82分にループシュートを決めて7-0としました。


90+2分には鈴木選手とのワンツーから、祐村選手が代表初ゴールを決めて8-0とした日本が、新戦力のゴールラッシュで2連勝を収めました。


これで勝点6とした日本は、グループEで1位を守りノックアウトステージ進出を決めました。

なでしこジャパンは、中3日で迎える21日(月・祝)のGS第3節チャイニーズ・タイペイ女子代表戦(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)で3連勝を狙います。


監督・選手コメント

狩野倫久 監督第1節に続いて、今日の試合も難しくなる展開を予測してゲームに臨みました。得点を取って勝点を積み重ねたことには満足していますが、試合を通した内容やクオリティーの部分に関しては満足していません。(第3節に向け)対戦相手の分析や対策など、準備することはありますが、まずは自分たちが到達すべきところに対して、今日のゲームではどうだったのか、次はどうすべきなのかと、まずは自分たちに矢印を向けていきたいです。特にノックアウトステージでは強度が重要になってきますので、優勝から逆算して何が必要なのか、どうすべきなのかを振り返って(内容を)積み上げていきたいと考えています。


FW #7 浜田芽来 選手(RB大宮アルディージャWOMEN)自分としては初めてのセンターバックだったので、日本が攻めている時も相手の速い選手をケアするリスク管理を意識して試合に入りました。ビルドアップについても監督から指示があったので、常に前を見てプレーすることも意識していました。その後にサイドバックにスライドして、得点にもつなげられたのでよかったです。得点シーンは難しいボールでしたが、クロスに入っていくのは得意ですし、打点の高さは自分の持ち味だと思っているので、相手の上から叩き込もうとシュートしました。今大会は普段、WEリーグで対戦する選手たちがチームメイトなので、吸収する部分も多くていい雰囲気です。みんなで優勝だけを目指していきたいです。


FW #11 神谷千菜 選手(サンフレッチェ広島レジーナ)第1節は足でのシュートがあまりなかったので、今日の先制点の場面では思い切って足を振りました。得点は自信になりましたし、これを今日で終わらせたら意味がないので、次節以降もしっかりと自分が決める意識を持ちつつ、チームのために何ができるかを考えてプレーしたいです。今大会、代表に選んでもらったのが自分自身の本当のスタートだと思っているので、他選手とは違うタイプのFWとして、得点や前線で起点になることや、守備でも貢献度を高くして、必要と思ってもらえるようにしたいです。監督や他の選手、見ている方からも、自分がいたら安心すると思ってもらえる選手に、今大会でちょっとでも近づけたらと思っています。


第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)

大会期間:2026年9月14日(月)~10月2日(金)


 
 
 

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