偽装結婚の女性の在留資格を虚偽申請か 当時行政書士の男を逮捕
偽装結婚の女性の在留資格を虚偽申請か 当時行政書士の男を逮捕とは
フィリピン人女性に在留資格を得させるため、うその書類を入管に提出したとして、愛知県警は9月30日、同県一宮市の男(45)を出入国管理法違反の疑いで逮捕し、発表した。男は当時、行政書士として活動していた。容疑を認めているという。
県警によると、逮捕容疑は営利目的で、昨年11月、20代のフィリピン人女性の在留資格認定証明書の申請をめぐり、うその内容の書類を入管にオンラインで提出するなどしたというもの。女性は日本人の男性と偽装結婚をしており、昨年10月に虚偽の婚姻届が出され、「日本人の配偶者等」として今年2月に入国した。
男はブローカーとされる別の男から申請手続きを依頼され、結婚に至る経緯などが書かれたうその書類を提出していた。「報酬として2万円を受け取った」と説明し、「違法とわかっていたが小遣い稼ぎになると思い、ブローカーの依頼を受けていた」などと供述している。約10年前から不正な申請を行い、風俗営業の許可申請などで知り合ったフィリピンパブ経営者から依頼されたのがきっかけだったと説明しているという。
男は今年3月、事件とは別に、行政書士の業務禁止の懲戒処分を県から受けていた。


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