新生児を紙袋に入れて遺棄し死亡させる…ベトナム人留学生に一審で懲役10年=韓国
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新生児を紙袋に入れて遺棄し死亡させる…ベトナム人留学生に一審で懲役10年=韓国とは
生まれたばかりの赤ちゃんを紙袋に入れて遺棄し、死亡させた罪で裁判にかけられたベトナム国籍の留学生に対し、一審で重刑が言い渡された。
ソウル中央地方法院(地裁)刑事合議31部(パク・ジュンソク部長判事)は25日、児童虐待処罰法違反(児童虐待致死)の罪に問われたベトナム国籍の20代の留学生A被告に懲役10年を言い渡した。 A被告の犯行を手助けした罪でともに起訴されたベトナム人B被告には、禁錮8カ月、執行猶予2年が言い渡された。
裁判所は「A被告は殺害の故意はなかったと主張しているが、提出された証拠を総合すると、乳児を殺害しようという確定的な故意までは認められないものの、自らの留学生活のためには乳児が死亡してもやむを得ないという認識はあったとみられる」と判断した。 続けて、「乳児は当時生存しており、現在の韓国の医療水準に照らせば、屋外に放置されなければ十分に助かる可能性があった」と指摘した。
さらに裁判所は、「健康に生まれた子どもは祝福されることもなく、実母によって生きる機会を奪われた」とし、「A被告はこれに相応する厳しい責任を負わなければならない」と述べた。 犯行を手助けしたB被告については、「寒い中で乳児を放置した行為自体が重大な過失に当たる」と指摘した。 一方で裁判所は、A被告が犯行当時まだ若く、予期しない出産を経験したことや、乳児を殺害しようという確定的な故意までは認められないことなどを量刑の理由として考慮したと説明した。
A被告は昨年12月、ソウル市内の東国(トングク)大学ソウルキャンパス近くの建物前に赤ちゃんを遺棄し、死亡させた罪に問われている。 当時、警察と消防当局は「紙袋に新生児が捨てられている」との通報を受けて出動し、赤ちゃんを病院へ搬送したが、結局死亡した。
B被告はA被告の出産を手助けし、犯行に加担した罪で、ともに起訴された。

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