日本の在留ベトナム人69.4万人に、特定技能が技能実習を超え最多
日本の在留ベトナム人69.4万人に、特定技能が技能実習を超え最多とは
日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2026年6月末時点の在留外国人数に関する統計によると、日本における在留ベトナム人数は前年末比+1.9%増の69万3750人となり、過去最高を更新した。
国籍・地域別では中国の94万1031人に次ぐ2位で、在留外国人の総数(428万1026人)の16.2%を占めている。在留外国人の総数は前年末比+3.8%増加した。
特定技能が技能実習を上回り最多に
在留資格別の内訳をみると、中長期在留者が69万3742人で、このうち特定技能が17万6915人(構成比25.5%)となり、技能実習の17万6865人をわずかに上回ってベトナム人の在留資格として最多となった。前年末と比べ、特定技能の在留者が増加する一方、技能実習の在留者は減少している。
以下、技術・人文知識・国際業務が12万6159人、家族滞在が8万2565人、留学が4万3735人、永住者が3万5270人と続いている。
大阪府が愛知県を超えて最多の居住地に
都道府県別の分布では、大阪府が7万3072人で最も多く、これまで最多だった愛知県の7万2875人を抜いて首位となった。
次いで東京都が5万8809人、埼玉県が5万4712人、神奈川県が4万5970人、千葉県が4万3184人、兵庫県が3万5484人の順となっており、関西圏や首都圏、中京圏の大都市圏および主要な工業地帯に集中して居住している。
2025年末時点の在留ベトナム人数は68万1100人(前年末比+7.4%増)で、当時は愛知県(7万0820人)が大阪府(7万0728人)をわずかに上回って最多となり、在留資格別でも技能実習(18万9756人)が特定技能(16万4352人)より多かった。在留ベトナム人数は、在留資格別・地域別の構成を変えながら増加を続けている。

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