top of page

外国人派遣会社代表が逮捕

外国人派遣会社が逮捕とは


昨今、不法滞在者の外国人を派遣するなどして摘発を受けているNEWSが増えています。そもそも建設現場で派遣を業とすることは違法とされていますが、在留期限が切れている等の不法滞在している外国人を派遣していたとは、悪質な事例です。外国人を雇用する際は適切な在留資格であるか、と在留期限を必ず確認することが重要です。


仮設住宅の建設現場から40人の外国人作業員が姿消す…不法残留で4人現行犯逮捕後に


石川県珠洲市の仮設住宅の建設現場で働いていた外国人4人が不法に国内に残留していたとして現行犯逮捕されていたことがわかりました。


入管難民法違反で今年2月に現行犯逮捕されたのはベトナム国籍の男1人と中国国籍の男3人です。警察によりますとこの4人は今年2月上旬から下旬にかけて在留期間が過ぎているにもかかわらず珠洲市内にある仮設住宅の建設現場で内装作業を行っていたということです。


4人はSNSを通じて仕事を紹介され、被災地に派遣されたとみられ、既に国外退去処分を受けています。 珠洲市の建設現場では1日に40人ほどの外国人が働いていたということですが、この逮捕を受けて全員が姿を消したということです。


警察は別の事件で逮捕されている神奈川県川崎市の会社役員、桜井吉越(さくらい よしこし)容疑者(39)がこの4人を建設現場に派遣したとみて労働者派遣法違反の疑いも視野に裏付け捜査を進めています。


 
 
 

最新記事

すべて表示
「お金がない、国に帰りたい」技能実習生ベトナム人がパスポートの期限切れで現行犯逮捕

パスポートの期限切れで逮捕とは 在留期限を過ぎて不法に日本に滞在していたとして、32歳のベトナム国籍の男が逮捕されました。 入管難民法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕されたのは、ベトナム国籍で、住所・職業不詳の男(32)です。 警察によりますと、男は今年2025年3月1日までに在留期間の更新や在留資格の変更の申請を行わず、在留期限を過ぎて国内に不法に滞在した疑いが持たれています。 4日午後1時半

 
 
 
保険料未納対策、27年6月から 外国人、在留資格認めない仕組み

保険料未納対策とは 上野賢一郎 厚生労働相は4日の記者会見で、外国人の 国民健康保険料 の未納付を防ぐ対策を2027年6月から始める準備をしていると明らかにした。 出入国在留管理庁 と連携し、滞納者は原則として、在留資格の変更や更新を認めない仕組みを想定している。 外国人による 医療費 の不払い対策も充実させるとした。不払い情報を医療機関から収集した上で、出入国在留管理庁と共有し、新たに中長期の在

 
 
 
在留ベトナム人、日本の法律知識を競う

在留ベトナム人が日本の法律知識を競うとは 在日本ベトナム大使館(東京都渋谷区)で26日午後、「日本法律クイズコンテスト2025」の表彰式が行われた。コンテストは同大使館などが主催し、警視庁が協力した。 在日ベトナム人の日本の法制度に対する理解を深め、共生する社会をつくっていくための試み。約1,600人が参加した昨年に続き、2回目の今年は5倍以上の8,460人が参加した。 出入国在留管理庁によれば、

 
 
 

コメント


スリーエー株式会社 

〒651-0083 兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル8F
TEL :078-200-6433​  
mail:info@3allc-immigration.com 営業日:月曜日~金曜日(土日祝祭日は除く) 営業時間:9:00~17:00

bottom of page