top of page

特定技能、外食業と飲食料品製造業の資格を間違える方が散見している。

外食業と飲食料品製造業との違いとは

昨今、外国人の間で特定技能制度の「外食」に注目が集まっていますが、資格を読み間違えている外国人の方が目につくようになりました。よくある間違いの一つとしては「飲食料品製造」で飲食業の飲食と読み間違えて特定技能の「外食」に応募してくる方がいます。正しい資格を以下に説明していますので参照してください。↓↓↓↓


特定技能、外食業と飲食料品製造業の資格を間違える方が散見している。


コロナ感染予防の緩和(かんわ)から外食や宿泊サービス業の求人募集が増えていますが、送り出し機関や特定技能外国人の方が「外食(がいしょく)」と「飲食料品製造(いんしょくりょうひんせいぞうぎょう)」の資格をまちがえて応募(おうぼ)されてくる方がおられますのでここに取り上げさせて頂きます。


レストラン等の外食業を、飲食店(いんしょくてん)や、飲食業(いんしょくぎょう)と言いますが特定技能の資格ではレストラン等のお店で働ける資格は、「外食業(がいしょくぎょう」の資格になります。


飲食料品製造業(いんしょくりょうひんせいぞうぎょう)の資格は、食品加工(しょくひんかこう)のお仕事になりますので、飲食料品製造業(いんしょくりょうひんせいぞうぎょう)の資格でレストラン等のお店で働くことはできません。


レストラン等のお店で働きたい方は「外食業」の資格が必要(ひつよう)になりますので間違えないように注意(ちゅうい)してください。


送り出し機関もよく間違えていますので面接前に資格証の確認を推奨(すいしょう)いたします。





最新記事

すべて表示

茨城県、外国人幸福度を導入 全国4位

外国人幸福度とは 茨城県は25日、外国人版の「いばらき幸福度指標」を導入し、2024年度の総合順位が東京、三重、愛知に次ぐ全国4位だったと発表した。 茨城県での外国人の労働や生活、教育環境について計14項目の客観的指標を基に幸せを「見える化」し、県の施策に反映させる。...

大崎市立の認定日本語学校開校へ 公設公営で認可は全国2例目

公設公営で認定日本語学校の認可とは 宮城県大崎市が来年4月に開設する公営の日本語学校が、文部科学省に「認定日本語教育機関」として認定されました。 認定を受けたのは、来年4月に開校を予定する「大崎市立おおさき日本語学校」です。閉校した西古川小学校の校舎を活用し、初年度はインド...

在留資格がない外国人を働かせた罪 元社長に有罪判決

在留資格が無い外国人を働かせた罪とは 茨城県鉾田市にあるキムチの製造工場で在留資格のない外国人を働かせていたなどとして、出入国管理法違反の罪に問われた元社長に対し、水戸地方裁判所は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。...

Comments


bottom of page